2012年01月18日
母の64回目の誕生日です
寒の真っ最中に産まれた人だったのだと、湯たんぽに温まりながら、シミジミ。
ちなみに大変な難産だったそうで、その大変さが災いし、母方のお祖母さん(私から見ると曾祖母)が心不全か何かで亡くなってしまったのだそうです。
(お祖母さんの死因が曖昧なのが、私的には何となく、今も脈々と受け継がれる、母方のアバウトさを感じます・苦笑)
田舎のお嬢様として何不自由なく安穏と一生を送る筈だった母は、今は亡き父と出逢ってしまったが故に、それまで想像もしていなかった波瀾万丈な人生を送ることになったのですが、40代で未亡人となり、気がつけば還暦も過ぎ、脳梗塞にもなり(泣笑)後一年で前期高齢者の仲間入りである64才になりました。
生まれながらの華やかな雰囲気は健在ながら、それでも娘の目から見て年だなぁと感じることも年々多くなり、確実に老いは母のもとへもやって来ています。
夫も子も定職もなく、かつ体の弱い私は、正直、この先、母をこの身一人で背負ってゆけるかどうか、時に物凄く不安になるのですが、その度に頭を横に振り、今から不安がっていてもしかたないじゃないか、それに何の為に今の今まで福祉の世界にいたんだと、弱い己に檄を飛ばすのです。
(自己分析しますと、かつての職業柄、色んなケースを間近にしてきてしまったが故に、必要以上に心配性になっている部分が大きいのだと思います・苦笑)
何はともあれ、お母さん、64回目の誕生日、おめでとう。
絵に描いたような不肖の娘で、本当に申し訳ないんだけど、これも一つの腐れ縁だとあきらめ、これからも宜しくね。
ちなみに大変な難産だったそうで、その大変さが災いし、母方のお祖母さん(私から見ると曾祖母)が心不全か何かで亡くなってしまったのだそうです。
(お祖母さんの死因が曖昧なのが、私的には何となく、今も脈々と受け継がれる、母方のアバウトさを感じます・苦笑)
田舎のお嬢様として何不自由なく安穏と一生を送る筈だった母は、今は亡き父と出逢ってしまったが故に、それまで想像もしていなかった波瀾万丈な人生を送ることになったのですが、40代で未亡人となり、気がつけば還暦も過ぎ、脳梗塞にもなり(泣笑)後一年で前期高齢者の仲間入りである64才になりました。
生まれながらの華やかな雰囲気は健在ながら、それでも娘の目から見て年だなぁと感じることも年々多くなり、確実に老いは母のもとへもやって来ています。
夫も子も定職もなく、かつ体の弱い私は、正直、この先、母をこの身一人で背負ってゆけるかどうか、時に物凄く不安になるのですが、その度に頭を横に振り、今から不安がっていてもしかたないじゃないか、それに何の為に今の今まで福祉の世界にいたんだと、弱い己に檄を飛ばすのです。
(自己分析しますと、かつての職業柄、色んなケースを間近にしてきてしまったが故に、必要以上に心配性になっている部分が大きいのだと思います・苦笑)
何はともあれ、お母さん、64回目の誕生日、おめでとう。
絵に描いたような不肖の娘で、本当に申し訳ないんだけど、これも一つの腐れ縁だとあきらめ、これからも宜しくね。
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