柚のかおり〜昼ごはん、夜ごはん〜

浜松在住の大学時代からの毒舌友達に、このような強烈なステッカーをプレゼントされてしまいました。



『今の自分にピッタリだと思わん？店手伝ってるったってメインは皿洗いと後片付けだし、お菓子を一生懸命焼いたところで喫茶の客は思うように入らないし、しかも手伝いレベルだから給料も出てない訳だから、ぶっちゃけニートと変わんないじゃんかぁ♪』


ｸﾞｽｯ(T_T)ひでえ。


でもま、一理あるんですよね、彼女の毒舌には。


仕事を辞め店を手伝うようになって、かれこれ一年になるんですが、相変わらず要領が悪くて叱られてばかりで、料理を覚えるレベルにはまだ遥か遠い道程だし、店の収益の９割方は母の料理で、私の作るお菓子やスイーツなんて１割にも満たない有り様…。


ｳｰﾝ(´⌒｀)出来、不出来以前に、人としての努力が全然足りない訳です。


心のどこかに、知らず々のうちに福祉への未練がちらついたりするもんだから、いつまでたっても身にならないと自分でも感じるし…。


どんなに愛した人達であっても、今の私にはどこかであの人達を断ち切らなくてはいけないのです。


ここで断ち切れなくては、何の為に仕事を辞めたのかという話になってしまいますから。


中途半端な気持ちは周りの人達を不幸にします。


私は誰も不幸にしたくありません。母も、かつて心から愛した人達も…。


意志の極めて弱き凡人が故、なかなかスパッと気持ちの切り替えをするのは難しいでしょうが、友人のステッカーに負けぬよう、明日からまた頑張りたいと思います。


幸せな過去があるからこそ、明日という日を生きてゆける筈ですもんね♪